こんばんは。看護師の高岡です。
毎日暑い日が続きますね
熱中症の動物たちも増えているので、
気を付けて、元気に夏を乗り越えましょう
今日は我が家の飼い猫、小豆のことです
以前にちらりと書かせてもらったことがあるのですが、
一年半ほど前に『肥満細胞腫』という腫瘍の手術を受けました。
もともと皮膚が悪く、傷の治りもものすごく遅いため
普通の猫ちゃんより完治まで時間がかかるのは
ある程度覚悟しての手術ではありました
が、実は未だに治りきってありません
正確に言えば、手術の傷は治ってあります。
手術で受けた傷を保護するためにガーゼをします。
動物の場合、毛があるため粘着力のあるテープで抑えますが、
普通ではありえないことですが、テープといっしょに
皮膚がもぎとれていきました
使っていたテープもそんなに強力なものではなく、
言ってみれば傷テープくらいの粘着力のものです。
しかも通常であれば傷は縫えば、2週間ほど
治りが悪くても1カ月もあればひっつくものです。
しかし小豆の場合は、
縫えば皮膚が縫合の糸に耐えられずに裂けてくる、
なのでガーゼ交換で新しい皮膚ができてくるのを待ってみても
全く皮膚が再生されない
少しでも皮膚に合わない薬をつければ
傷口が広がって、大丈夫な部分まで穴が空いてくる・・・。
そしてガーゼをすれば、皮膚がもぎとれてさらに傷口が広がる・・・。
そんな状態を繰り返し、試行錯誤をしながら
皮膚に一番合う薬を探し出し
ほぼ毎日いっしょに出勤してガーゼ交換をし
クッションを入れて包帯を巻き、
できるだけテープの部分が皮膚にあたらないようにし、
さらに包帯を取らないようにカラーをする。
しかも小豆の首が長くて細く、小器用なため
カラーが猫が使うCatサイズの物だと傷口にとどくので
ダックスなどの鼻の長いワンちゃんが使うSN-2
というサイズのもの使っていました。
しかしこれだと水も飲めない、トイレも自分で行けない
全く動かない状態だったため、
水を口から直接飲まし、時間を見てトイレに
連れて行き、見れるときはできるだけカラーをはずす
という介護生活を送っていました。
しかし目がほとんと離せないので、
私も小豆もかなりストレスが溜まっていました
そこで何か、何か良い方法がないのか

といろいろ考えたり探したりしていたところで出会ったのが
猫の介護服専門のサイトさんです
まず猫ちゃん専用の服ってほとんどないですよね?
ワンちゃんのもので代用しても体に合わなかったり
何より腹部までしっかり覆ってくれるものってなかなかありません。
しかしこのサイトさんでは、猫ちゃん専用のものを
しかも症状に合わせていろんなタイプのものを作っておられます。
普通のT・シャツ、ズボン、避妊手術などの後の術後服
過度のグルーミング防止用の服、足の袖丈のあるもの
中には胃瘻チューブ用のものや、症状や体のサイズに合わせて
セミオーダーからオーダーまで受け付けておられます。
このサイトを見つけた時、こんなに素晴らしいものを
作ってくださる方がいるなんて
と感動し、
さっそく購入させてもらいました
小豆は後肢と腹部に傷があるため、
カバーオールというタイプの後ろ足の丈の長いものと、
途中で足の傷が治ったので、3分丈のものと手に入れました
サイズもピッタリ、傷もしっかり保護してくれました
猫は基本的にどのこも服が苦手なので
動きは確かにぎこちなくおかしいですが、
それでもあの深いカラーよりは水も飲めるし、
トイレも行けるしすごく楽になりました
そんな服生活しながら一年以上がたちました。
この服と、院長・スタッフたちのおかげで完治まで
ほんとにもう少し
というところです。
8月中には治るかな~、治ればいいな~
もうちょとや、頑張れ小豆
↑↑服を着て毛づくろい中の小豆
↑↑購入した服
デザインもいろいろあってかわいいんですよ
長々と失礼しました。高岡でした。








